Style is Still Living

広尾にあるリノベーション会社、スタイル イズ スティルリビングのブログです。 デザインやインテリアに関わること、施工事例、またその他日々にまつわることもおり混ぜながら書いています。

渋谷区広尾にあるリノベーション会社  スタイル イズ スティル リビング
美しく心地よく暮らすために、デザインや素材にこだわりお客様の想いを形にしてゆきます
高級マンションリフォーム・リノベーションを得意とし、ヒアリングからアフターフォローまで一貫して同一デザイナーが担当します

東京都渋谷区広尾2-10-15
MAIL: info@styliv.com
TEL: 03-6455-6923
http://www.styliv.com

「住まいの設備を選ぶ本」に掲載されました。

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4月26日にリクルートホールディングスより発売の「住まいの設備を選ぶ本」2016夏号に、弊社事例「4階建てビルを快適な住まいにコンバージョン」のキッチンが掲載されています。

 

弊社が得意とするインテリアとの統一を図ったオリジナルキッチンを取り上げていただきました。

 

ページ最後の綴込み部分、「十人十色のこだわりキッチン」に掲載されております。機会がありましたら、ぜひお手にとってご覧下さい。

 

また、先日の撮影の様子もブログに載せておりますので、こちらも合わせてご覧いただければと思います。→スタイル イズ スティルリビング ブログ「住まいの設備を選ぶ本」撮影

渋谷区S邸 新築マンションのリノベーション③

天井やニッチの造作、造作家具の設置が終わりましたので、既製品の家具や小物のインテリアコーディネートをしていきます。

全体のイメージはお手持ちのカッシーナの黒い革張りマラルンガソファをメインに、都会のスタイリッュモダンなイメージでコーディネートしていきました。

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こちらはすでに設置済みの造作家具ですが、黒塗装でクロムメッキの四角い取手をアクセントにしています。 また、壁面にはシルバーフレームのミラーをかけました。ミラーは壁面のアクセントと、お部屋を広く見せる効果があります。家具の上の装飾は、季節ごとにアレンジを変えていく予定です。


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カウンター前の造作家具も黒塗装に同じ取手をつけ、統一感をだしています。


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カーテンはマナトレーディングさんにて、シルバーグレーの光沢のあるドレープと、メタル調のストライプの入ったレースをお選びしました。カーテンをまとめるタッセルは、全体的に硬い印象になりすぎないよう、細身で優しい感じのものをお選びしました。 


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ダイニングテーブルとチェアはTime&Styleのもの、照明はヤマギワの照明が入っています。




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ヤマギワのBAUMNという照明は光源が直接見えず、柔らかくエレガントな雰囲気をもった照明です。照明をつけた時と、消した時の印象が違うのもお楽しみいただけます。お部屋の雰囲気やトーンによく似合う照明です。(*画像はヤマギワオンラインストアより)





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クッションや壁面装飾のフレーム類にはメタリックなものをお選びし、黒いソファや家具を引き立てるアクセントになっています。


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玄関ニッチには、クリスマス直前でしたので、松ぼっくりや華やかな装飾品を飾りました。


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リノベーションだけではなく、インテリアコーディネートも含めてご依頼いただき、完成したお部屋を大変喜んでいただくことができました。




 

築42年のマンション 完成しました

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何度かブログでお伝えしていた、築42年のマンション再生プロジェクト。完成しました。
無事お引き渡しも済み、入居者も決まり、お引っ越しされたとの事。

築42年のマンションで、オリジナル間取り、ほとんど大きなリフォームも経ていないお部屋でした。
そのお部屋を、「ローコストでインフラ含め最新の仕様に変更する」「ローコストでもスタイルイズスティルリビングらしい仕事にする」が与えられた命題でした。

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これが解体初日の写真です。
キッチンの横に給湯器があり、以前はこの前に冷蔵庫を置いていて、壁との間に隙間が生じていました。

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改装後のキッチンです。
シンプルですっきりと仕上がっています。キッチン左横の収納は、電子レンジ、炊飯器などが収納出来るよう造作しています。

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玄関からの様子です。
以前はお風呂の中に洗面があり、脱衣も玄関から見える洗濯機の前でするというものでした。
今回の改装で、洗濯機を廊下横に独立した収納を設け、その中に設置。洗面とトイレを一室でバスルームの隣に配置することで、ミニマムなスペースながら独立した空間を設けることが出来ました。

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改装前の和室からリビングを見た写真です。
この部屋は下の写真のように寝室になります。

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ほぼ同じアングルから撮っているのですが、同じ部屋とは思えませんね。
部屋の左側に大きなクロゼットスペースを設けています。またちょっとした小物などを飾ることの出来るニッチも設けています。

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このように大容量のクロゼットで、右奥にはスノーボードやスキーなど長尺物も収納出来るスペースを作っています。

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ダイニングとリビングはこのように仕切ることも出来るので、ゲストをリビングに泊めることも可能です。

スタイル イズ スティル リビングとしては短い1カ月工期で、ほぼスケルトンに近い解体をして完成までこぎ着けました。
オーナーさんが子供、学生時代を過ごしたお部屋を、賃貸物件へと再生し、あらたな命を吹き込みました。



 
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