Style is Still Living

広尾にあるリノベーション会社、スタイル イズ スティルリビングのブログです。 デザインやインテリアに関わること、施工事例、またその他日々にまつわることもおり混ぜながら書いています。

渋谷区広尾にあるリノベーション会社  スタイル イズ スティル リビング
美しく心地よく暮らすために、デザインや素材にこだわりお客様の想いを形にしてゆきます
高級マンションリフォーム・リノベーションを得意とし、ヒアリングからアフターフォローまで一貫して同一デザイナーが担当します

東京都渋谷区広尾2-10-15
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タイル工事

タイル屋さんの道具「グラインダー」+「先端工具」

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石工事では、現場にて細かい石の加工が必要な場合があります。切ったり、磨いたり、面取りしたりするのに、この画像に載っているグラインダーにカット用の歯や、研磨用の先端工具を装着して加工します。上・真ん中はカッター、下は研磨用です。複雑な部分に石を貼ろうとすると、必然的に使う頻度が上がります。常に様々な道具を駆使して、現場が仕上げられていきます。



I邸 中古マンションリフォーム 木の優しい色合いを楽しむ④

I邸の塗装とタイルの施工がはじまりました。

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シナ合板のダイニングの天井に塗装をしていきます。シナにそのままクリアの塗装をすると黄色ぽくなってしまうため、ほんの少しだけ白の入った塗料で塗ってもらい、黄色味をおさえました。



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塗料は環境配慮型水性塗料で、F☆☆☆☆、非トルエン・キシレン、無鉛、低臭です。
塗装作業の際には、時に塗料の臭いが強くでることがあり、ご近所への臭い漏れにとても気を使うのですが、今回はそのような心配もありませんでした。


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半ツヤ消しで塗装し、きれいに仕上がりました。


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クロスの施工が今から楽しみです。


別の日には、タイル職人さんが入り、キッチン横とリビングの壁面にアクセントのタイルを貼ってくれました
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キッチンが設置される前に、タイルを貼っていきます。レンジフードの横、壁紙を剥がしてある部分です。


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墨出しをし、手早くタイルを貼り付けしています。タイルは24枚のタイルが1シートになっており、茶色い紙はそれぞれのタイルがばらけないようにしているものです。壁面にタイルを貼り、不要になった茶色い紙は濡らしながらはがしていきます。写真はちょうど、茶色い紙をはがしているところです。


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施工完了。目地入れは翌日の作業となります。


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次に、リビングの壁面にエコカラットを施工してもらいます。


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右端からスタートし、半枚ずつずらしながら交互に馬貼りしていきます。
右端の角部分には、見切り材を入れ、タイルが収まるようにしています。


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施工が終わりました。シナの優しい木目の梁に、白いエコカラットの壁。クロスは淡いブルーグレーをとなる予定です。
 

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最後に玄関床のタイルを施工してもらいます。


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こちらも、きれいにタイルを貼ってくれました。


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目地入れは、タイルが固定された後にしますので、翌日にキッチン部分の目地入れと合わせて行います。


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タイル工事が終わった時点で、いままでの工事で溜まっていたゴミを搬出します。


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ゴミが撤去され、すっきりとしました。


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この後、クロスの工事がはじまりますが、壁の各面を張り替えていくため、作業がしやすいように事前にゴミを搬出しました。


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次回は、クロスの貼り付けの様子をお伝えいたします。

 
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