Style is Still Living

広尾にある設計・施工会社、スタイル イズ スティルリビングのブログです。 デザインやインテリアに関わること、リフォームや施工、またその他日々にまつわることもおり混ぜながら書いています。

広尾にある設計・施工会社  スタイル イズ スティルリビング
美しく心地よく暮らすために、デザインや素材にこだわりお客様の想いを形にしてゆきます
高級マンションリフォーム・リノベーションを得意とし、ヒアリングからアフターフォローまで一貫して同一デザイナーが担当します

東京都渋谷区広尾2-10-15
MAIL: info@styliv.com
TEL: 03-6455-6923
http://www.styliv.com

中古マンションリフォーム

南青山プロジェクト① 現地調査と解体

PEF補正-20

6月27日より10月末まで4ヶ月にわたる工事を行い、生まれ変わったヴィンテージマンション。
これから、数回にわけてその模様を掲載したいと思います。
このプロジェクトは、カガミ建築計画とのコラボレーションで、各務謙司さんデザイン、スタイル イズ  スティル リビング施工で進められました。日頃、デザインと施工をトータルに行うスタイル イズ スティル リビングですが、以前よりリスペクトしていた各務さんからの依頼に、全面的に協力させて頂くことになりました。



beforeキッチン側2

お話を頂いたのが4月の中旬、現地を拝見したのが5月の中旬でした。工事開始まで1ヶ月半ほどしか無く、図面が出来上がる前に着工というスケジュールとなりました。
写真は、解体前のダイニングからキッチンを臨む写真です。



beforeダイニングから

築30年のヴィンテージマンションですが、14年ほど前に大規模なリフォームをしています。当時のオーナーもこのお部屋を別荘のように使っていたようで、使用感の無い綺麗なお部屋でした。




beforeキッチン2

キッチンもご覧の通りに、新品同様でしたが、クローズドのキッチンには閉鎖感がありました。
オーナー様と各務さんよりオープンなキッチンにされたい旨、ご要望がありました。



解体時リビングから

今回のリノベーションは、フルスケルトンではないものの、設備配管・配線含めほとんど解体・撤去しました。既存で流用したものはエアコン、一部の天井、移動しない間仕切りです。
リフォームでは良くあることなのですが、フローリングも既存フローリングの上に貼ることにしたため、半分程度は残すことにしました。





解体時玄関土間
写真は、玄関の大理石を剥がしているところです。150平米と大型の物件なのですが、玄関が少し狭く感じました。各務さんのデザインでこの玄関は、ウォークスルーのシューズインクロゼットを持った空間に生まれ変わります。

次回は、床暖房について書いていきたいと思います。






 

I邸 中古マンションリフォーム 木の優しい色合いを楽しむ⑧

いよいよお引き渡しです。

せっかくですので、Before&Afterでもう一度見てまいりたいと思います。


【玄関】Before
玄関を入るとすぐに収納と壁が迫ってきて、圧迫感のある玄関でした。
P5231294

【玄関】After
収納部分と、ミラーの付いている部分を奥に移動させ、広い玄関スペースを確保することができました。
伊東邸JPG-1-23







【廊下】Before
正面にトイレのドアがすぐに迫ってきており、狭い廊下の印象でした。
  P5231297

【廊下】After
正面を洗濯機スペースとし、扉を奥に移動。廊下部分が広く感じます。また、オークの優しい木の色味と、ライトグレーの壁紙、そして天井に照明を設けることで明るい廊下になりました。
伊東邸JPG-1-25







【リビング】Before
壁に仕切られ、暗く、レイアウトしづらい空間でした。
P5231354


【リビング】After
壁を取り除くことで、光が差し込み、開放的なリビングとなりました。
3







【キッチン】Before
クローズドで、暗く狭い印象のキッチンでした。
before02

【キッチン】After
壁を取り払い、オープンのカウンターキッチンにしました。窓を見ながら調理のできる、開放的なキッチンです。
4








【ダイニング】Before
デコボコと梁が出ている天井が気になります。
P5231370

【ダイニング】After
梁下で高さを合わせ、シナの天井を貼りました。優しい木目と色合いに、お手持ちのウォルナットのダイニングが映えます。
16

無事にお引き渡しがすみました。数週間後、撮影にお伺いした際には、家具やアートが設置され、素敵な空間になっていました。詳しい竣工画像は、ホームページに掲載しています。ぜひごらんください。
http://www.styliv.com/reform/97/

I邸 中古マンションリフォーム 木の優しい色合いを楽しむ⑤

クロス工事が開始しました。

DSC_0469
まずは、それぞれの部屋の部屋で必要なクロスのメーター数をだしていきます。


DSC_0535
その後、既存の古い壁紙を剥がしていきます。


DSC_0544
次に、ボードの継ぎ目やビスをうって凹んでいる部分にパテを塗り、ヤスリをかけて整えます。こうして壁の不陸をなくし平らにすることで、壁紙を貼った際に下地の凸凹を拾うことがなく、きれいに仕上がります。

DSC_0532
クロスを貼る直前の様子。この後、クロスを貼り付けしていきます。


DSC_0536
【貼付け前のリビング】

DSC_0549
【貼り付け後のリビング】
薄いグレーと、同じトーンでやや濃いめのブルーグレーの組み合わせです。一部濃くなっているのは、この後入る壁面収納でテレビ設置をするための開口の背面部分をアクセントとするためです。






DSC_0486
【貼り付け前のリビングダイニング】

DSC_0552
【貼り付け後のリビングダイニング】





DSC_0456
【貼り付け前のダイング】

DSC_0556
【貼り付け後のダイング】
シナの天井にアクセントのやや明るめのブルーが映えます。






DSC_0538
【貼り付け前のトイレ】

DSC_0557(1)
【貼り付け後のトイレ】
トイレは、薄いグレーにややピンクが入った淡いパープルを正面のアクセントにしています。






DSC_0532
【貼り付け前の寝室】

DSC_0569
【貼り付け後の寝室】
寝室は、深い色味のパープルに、濃いめのベージュを合わせ、落ち着いた雰囲気の色味となっています。




各お部屋を全体的にみると、薄いブルーグレーをベースに、ブルー、薄めのパープル、濃いめのパープルをアクセントとし、明るいリビングダイニングから、落ち着いた寝室へのグラデーションとなっています。



DSC_0567
次回はいよいよキッチンが搬入されます。












 

I邸 中古マンションリフォーム 木の優しい色合いを楽しむ④

I邸の塗装とタイルの施工がはじまりました。

 DSC_0335
シナ合板のダイニングの天井に塗装をしていきます。シナにそのままクリアの塗装をすると黄色ぽくなってしまうため、ほんの少しだけ白の入った塗料で塗ってもらい、黄色味をおさえました。



DSC_0338
塗料は環境配慮型水性塗料で、F☆☆☆☆、非トルエン・キシレン、無鉛、低臭です。
塗装作業の際には、時に塗料の臭いが強くでることがあり、ご近所への臭い漏れにとても気を使うのですが、今回はそのような心配もありませんでした。


DSC_0343
半ツヤ消しで塗装し、きれいに仕上がりました。


DSC_0350
クロスの施工が今から楽しみです。


別の日には、タイル職人さんが入り、キッチン横とリビングの壁面にアクセントのタイルを貼ってくれました
DSC_0352
キッチンが設置される前に、タイルを貼っていきます。レンジフードの横、壁紙を剥がしてある部分です。


DSC_0429
墨出しをし、手早くタイルを貼り付けしています。タイルは24枚のタイルが1シートになっており、茶色い紙はそれぞれのタイルがばらけないようにしているものです。壁面にタイルを貼り、不要になった茶色い紙は濡らしながらはがしていきます。写真はちょうど、茶色い紙をはがしているところです。


DSC_0432(1)
施工完了。目地入れは翌日の作業となります。


DSC_0447
次に、リビングの壁面にエコカラットを施工してもらいます。


DSC_0446
右端からスタートし、半枚ずつずらしながら交互に馬貼りしていきます。
右端の角部分には、見切り材を入れ、タイルが収まるようにしています。


DSC_0485
施工が終わりました。シナの優しい木目の梁に、白いエコカラットの壁。クロスは淡いブルーグレーをとなる予定です。
 

DSC_0269
最後に玄関床のタイルを施工してもらいます。


DSC_0273
こちらも、きれいにタイルを貼ってくれました。


DSC_0274
目地入れは、タイルが固定された後にしますので、翌日にキッチン部分の目地入れと合わせて行います。


DSC_0455
タイル工事が終わった時点で、いままでの工事で溜まっていたゴミを搬出します。


DSC_0457
ゴミが撤去され、すっきりとしました。


DSC_0456
この後、クロスの工事がはじまりますが、壁の各面を張り替えていくため、作業がしやすいように事前にゴミを搬出しました。


DSC_0469
次回は、クロスの貼り付けの様子をお伝えいたします。

 

I邸 中古マンションリフォーム 木の優しい色合いを楽しむ③

大工工事が始まりました。何日か分を各所にまとめましたのでご覧いただければと思います。

【リビング&キッチン】
P7161514
リビングからキッチン設置予定の箇所をを見てみます。
床は幅が約300mmの幅広フローリングでしたので、あっという間に敷設が完了し、すでに床養生されています。写真奥、玄関とキッチンの間の壁をたてるため、間柱をたてています。
 

P7231293
キッチン天井部分の野縁もできました。 


DSC_0223
ボードが貼られると、だいぶ部屋らしくなってきます。

DSC_0243
向かって左、レンジフードがつきました。

DSC_0327
下がり天井の手前部分には、照明を仕込み、柔らかく天井を照らす予定です。



【ダイニング】
P7061437
次にダイニングを見てみます。
ちょうど、こちらの写真の左奥の部分です。

P7301364
ダイニングの天井部分は、既存の梁に高さを合わせ、天井の凸凹をなくしました。天井左横のボックスには、間接照明を仕込み、アクセントクロスを照らす予定です。



DSC_0325(1)
天井にシナ合板が貼られました。少し低めの天井となり、ダイニングテーブルに座った際にちょうど、包まれるように心地よく感じる高さです。合板と合板の間には5ミリの目地を入れてアクセントにしています。

DSC_0328
シナでの仕上げはリビングの梁から、ダイニングの天井まで続けて貼ることにより、お部屋のつながりをもたせています。


DSC_0142
照明で照らされる予定の壁面にも

DSC_0294(1)
ボードが貼られました。


DSC_0333
この掘り込みされたボックスに間接照明を設置する予定です。


【寝室】
DSC_1744
次に寝室を見てみます。この写真の左手前部分が寝室になる予定です。


DSC_0096
ウォークインクロゼットと寝室の間の壁用の間柱がたちました。向かって右はウォークインクロゼットの入り口です。

DSC_0097
窓側を見るとこのようになっています。


P7231297
この壁面を頭にして、ベッドが設置される予定です。ベッド上部に照明を設けるため、ボード貼る前に壁の中に電線を通します。

DSC_0297(1)
ボード貼りました。壁面に空いている穴は、ベッドで寝ながら電気を消すことができるよう、スイッチを設ける予定です。そのやや左上に見えるコードが、照明用の配線です。



【洗面周り】
DSC_1742
お風呂や、洗面が撤去されたばかりの頃


DSC_0109(1)
まず、ユニットバスを設置します。

DSC_0146
設置が完了しました。

DSC_0219
ユニットバス右横には洗面に出入りするための引き戸を設け、この写真中央の扉には洗濯機を設置します。


DSC_0327DSC_0328
それぞれの扉に建具もつき、大工工事はこれで完了です。 

次回は塗装とタイル工事を見ていきます。 
Style is Still Living

style_is_stilllivi...