台東区I邸の工事の記事を何回かに分けて掲載したいと思います。
I様はご入居前に全面リフォームをご希望でいらっしゃいました。
【Before図面】
現状では、玄関入ってすぐにシューズ収納があり、玄関が窮屈な感じがします。
また、洗面室に洗濯機が置いてあり、脱衣スペースが狭いことや、クローズドのキッチンで暗く閉鎖された感じがすることなどが気になります。収納スペースもあまりありません。
【After図面】
プランでは、玄関を広げました。また、洗面室の洗濯機スペースを洗面室の外に出し脱衣スペースを広げます。キッチンはリビング側を向いたオープンキッチンにし、リビングダイニングと洋室の壁は取り払います。また、収納問題を解決するべく大型のウォークインクロゼットを設けます。
【洗面】
Before図面
脱衣所に洗濯機があるため、脱衣スペースが狭く、洗面台も小さいサイズでした。
Plan図面
洗濯機スペースを洗面室の外に設けます。こうすることで、脱衣スペースが広くなり、洗面台も少し大きめのものを入れることができます。トイレは既存位置よりずらします。
【キッチン】
Before図面
クローズドで奥まった暗いキッチンでした。玄関も小さくドアを開けた際に圧迫感があります。
Plan図面
クロースドだったキッチンの壁を取り払い、90度向きを変えます。開放的になったキッチンでは、バルコニーの窓に向かって、気持ち良く調理することができます。
また、玄関側についていた壁は一度壊し、以前冷蔵庫を置くスペースだった部分を玄関側に取り込みます。そうすることで、玄関にゆとりのあるスペースを確保することができます。
【リビングダイニング】
Before図面
別々の部屋だったリビングダイニングと洋室の間には壁があり、それぞれがやや暗く細長い空間でした。
Plan図面
リビングダイニングと洋室1の間にあった壁を取り払い、繋がった空間にします。
壁で遮られていた光が奥まで入り、風も通り抜けるようになります。
また、洋室2と洋室1との間の壁は窓側へ移動させ、ウォークインクロゼットを設けます。大容量ですので、収納問題を解決できる大切なスペースです。
なお、今回は壁面収納のようなメインとなる家具や、限られたスペースに綺麗に納める家具は造作家具で作ります。
キッチンや洗面台、シューズクロゼットなどは既製品を採用します。うまく造作家具と既製品と合わせることでご予算を調整することもできますし、組み合わせ次第で十分素敵な空間となります。
次回は、解体作業の様子をお伝えします。
I様はご入居前に全面リフォームをご希望でいらっしゃいました。
【Before図面】
現状では、玄関入ってすぐにシューズ収納があり、玄関が窮屈な感じがします。
また、洗面室に洗濯機が置いてあり、脱衣スペースが狭いことや、クローズドのキッチンで暗く閉鎖された感じがすることなどが気になります。収納スペースもあまりありません。
【After図面】
プランでは、玄関を広げました。また、洗面室の洗濯機スペースを洗面室の外に出し脱衣スペースを広げます。キッチンはリビング側を向いたオープンキッチンにし、リビングダイニングと洋室の壁は取り払います。また、収納問題を解決するべく大型のウォークインクロゼットを設けます。
【洗面】
Before図面
脱衣所に洗濯機があるため、脱衣スペースが狭く、洗面台も小さいサイズでした。
Plan図面
洗濯機スペースを洗面室の外に設けます。こうすることで、脱衣スペースが広くなり、洗面台も少し大きめのものを入れることができます。トイレは既存位置よりずらします。
【キッチン】
Before図面
クローズドで奥まった暗いキッチンでした。玄関も小さくドアを開けた際に圧迫感があります。
Plan図面
クロースドだったキッチンの壁を取り払い、90度向きを変えます。開放的になったキッチンでは、バルコニーの窓に向かって、気持ち良く調理することができます。
また、玄関側についていた壁は一度壊し、以前冷蔵庫を置くスペースだった部分を玄関側に取り込みます。そうすることで、玄関にゆとりのあるスペースを確保することができます。
【リビングダイニング】
Before図面
別々の部屋だったリビングダイニングと洋室の間には壁があり、それぞれがやや暗く細長い空間でした。
Plan図面
リビングダイニングと洋室1の間にあった壁を取り払い、繋がった空間にします。
壁で遮られていた光が奥まで入り、風も通り抜けるようになります。
また、洋室2と洋室1との間の壁は窓側へ移動させ、ウォークインクロゼットを設けます。大容量ですので、収納問題を解決できる大切なスペースです。
なお、今回は壁面収納のようなメインとなる家具や、限られたスペースに綺麗に納める家具は造作家具で作ります。
キッチンや洗面台、シューズクロゼットなどは既製品を採用します。うまく造作家具と既製品と合わせることでご予算を調整することもできますし、組み合わせ次第で十分素敵な空間となります。
次回は、解体作業の様子をお伝えします。